2020年秋、九州(長崎)へ子連れ旅行へ行った記録です。
前回の記事の続きです。
大浦天主堂へ
ホテルからグラバー園方面へ石畳の坂道をのんびり登り、大浦天主堂に到着しました。
(※ 2021年5月20日現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、境内が閉鎖されているようです。)ご来場の際にはご注意ください。)
大浦天主堂は、正式には、「日本二十六聖殉教者聖堂」と言い、1862年に二十六人の殉教者たちが聖人に列せられたのを受け、捧げられた教会です。そのため、大浦天主堂は殉教の地である西坂に向けて建てられています。(出典:大浦天主堂ホームページ)
正面に真っ白な天主堂が厳かに建っているのが見えます。
大浦天主堂は、2018年7月に世界文化遺産(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産)に登録された12の構成資産のうちの1つです。
信徒発見のレリーフ。
マリア像。
天主堂内は撮影禁止なので写真はないのですが、ステンドグラスがとても美しかったです。わずか数分の滞在でしたが、とても神聖な気持ちになりました。
博物館も一通り見学してきました。
外から少しだけ見えたステンドグラス。
浜町アーケードへ
天主堂を出てからは、一路、夕飯を食べに浜町アーケードへ向かいました。
途中、海辺に公園があったので、散策しつつ、、、
お昼ご飯を食べた中華街近くを通り、、、
浜町アーケード到着。長崎一の繁華街だそうで、たくさんの人で賑わっていました。
ちょうどハロウィンの時期だったので、コスプレした高校生たちもたくさん(^^)
長崎ちゃんぽんのリンガーハットがあって、「おー、本物!」となぜか感動 笑
トルコライスを食す。
ちょうどこの旅行へ行った時期は、GoToトラベルキャンペーンと共にGoToイートキャンペーンをやっていたので、事前に予約して行きました。
1日目の夕飯に選んだのは、トルコライス!!
長崎のご当地グルメとして有名なトルコライス。お初です。
数あるトルコライスを取り扱っているお店の中でも、料理長がトルコライスを考案されたとされる、ビストロボルドーへ行ってみました。
お店は浜町アーケードの中ほどのビルの旅行会社さんの2階にありました。
この日は既に予約で満席だった模様です。
予約はコースのみ可だったので、トルコライスセットを頼みました。
前菜と、、、
スープ。
そしてメインのトルコライス!!
トルコライスとは、1つのお皿にとんかつとピラフとスパゲティが乗ってることが基本なようですが、サラダが付いていたり、ピラフがドライカレーであったり、お店によってさまざまな特徴があるようです。
トルコという名称は、国名のトルコとはまったく関係ないようですが(^^;
ワンプレートで盛りだくさん!!「大人のお子様ランチ」と言われるのも、なるほど、納得。
ちょっと炭水化物過多気味?!とも思いましたが、それぞれのお味をたっぷり楽しめておいしかったです。
メインを頂いた後はお口直しのシャーベットと、
食後のコーヒー。
でした(^^)
子供たちも好きなものばかりだったので、喜んで食べていましたよ~
念願の長崎グルメ!ごちそうさまでした。
がっつり食べてもうお腹一杯!!だったのでホテルまで歩いて帰ろうかとも思いましたが、もう外は暗くなり、1日歩いて疲れたので、市電に乗って帰りました。
こうして夜7時過ぎにホテルに戻り、長崎旅行1日目を終えたのでした。
次回に続く、、、